皆様、こんにちは!たまには有料試飲以外のご案内もさせてください~。
突然ですが、ヤフーニュースにも乗った人気沸騰の韓国ドラマ『愛の不時着』はご覧になりましたか?
毎日取り憑かれたように夢中で一気に見てしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?(^^;
ヒロインである韓国の財閥令嬢、セリが北朝鮮にパラグライダーで不時着してしまい、仲良くなってきた北朝鮮の兵士たちと貝プルコギ(焼きハマグリ)を食べながら、焼酎を飲むシーンのセリフがこれです。
ソーヴィニヨン・ブラン(以下SB)しか普段は飲まないのに、韓国でセレブな生活を送りつつも味気なく飲むSBより、仲良く飲む焼酎が甘く美味しい!という話ではありますが、これから本格化する夏にぴったりなのは間違いなく、グレープフルーツを齧ったようなハーブの香味、シャープな酸がきいたSBです!
一口にSBと言っても、産地による特徴が違うので、簡単に代表的な産地の特徴をまとめます♪
【フランス】
ロワール、ボルドーが主要産地。ロワールの有名産地はサンセール、プイィ・フュメ等。グレープフルーツ、ミントなどのフレッシュハーブが特徴。ピピドシャ(猫の尿)の香りがするとも。ボルドーはセミヨンとブレンドされることも多く、まろやかな樽の香りがあることも多く、複雑な印象。
【ニュージーランド】
SBは全体の生産量の7割を占め、国を代表する品種パッションフルーツの鮮やかな香り、爽やかな酸味が特徴。
【アメリカ】
主にカリフォルニアで栽培されており、青みはやや抑えられており、スモーキーな樽のフレーバーがあることも。
【おすすめ】
クラシックで典型的なSBがお好きならフランス、パキっとした鮮烈なものがお好きならニュージーランド、青々したニュアンスがちょっと苦手…ならアメリカでしょうか?
ワインショップアムルースには現在7種のSBが揃っているので、ぜひ探しにいらしてみてください(^^)