皆さま、こんにちは‼️
梅雨も明けていよいよ夏本番ですね☀️
夏といえばシャンパーニュということで、本日はカリスマ的人気を誇るレコルタン・マニピュラン「フレデリック・サヴァール」のご紹介です🥂
フレデリック・サヴァールはモンターニュ・ド・ランス地方の西側に位置するエキュイユ村に所在するシャンパーニュ・メゾン。その歴史は1947年にさかのぼり、わずか0.2haの畑からスタートしたものの、最初に自ら瓶詰めをしたのは1995年と比較的まだ新しい造り手です。
その後、徐々に所有面積を拡大していき、現在はエキュイユ村に3ha、隣接するヴィレール=オー=ヌード村に1haの計4haの畑を所有するまでになりました。
3代目当主であるフレデリックは2005年に家業を継ぎ、彼がメゾン全体の指揮を取るようになってから品質が著しく向上。今やフランス国内外から多くの注目が集まる期待のスーパースター生産者の仲間入りを果たしました。
フレデリックは「ブルゴーニュの造り手が表現しているフィネス、深み、エレガントさが大好き。シャルドネ・ピノノワールと同じ品種を栽培しながら、テロワールを表現するという意味では彼らは頭一つ抜きん出ている」と語るほど、根っからのブルゴーニュ好きです。
また、ブルゴーニュの生産者同様、ワインのフィネスや深みは畑仕事に由来すると考えており「可能な限り自然であること」を栽培のモットーとしています。畑でも殺虫剤・除草剤を使用せず、畑の掘り起こしで栽培し、天敵の虫を使うことで害虫駆除をする徹底ぶりです。
一方、醸造に関しては良いと思うものには積極的に挑戦する姿勢があり、新たに樽発酵を取り入れ、キュヴェごとに異なるアプローチを実践しています。
フレデリックはブルゴーニュでもシャンパーニュでも大切なのはミネラル・フィネス・エレガンスだと考えており、よりミネラルを引き出すためにバトナージュの回数を減らし、無濾過・ノンフィルターで瓶詰めするなど、数々の改革と試行錯誤を経て最高のシャンパーニュを生み出しているのです。
その手腕は多くの雑誌より高い評価を受けており、著名なワイン評論家であるアントニオ・ガローニ氏は「シャンパーニュにおいて、これからくるであろう素晴らしいポテンシャルを持つ生産者を探しているなら、サヴァールに注目すべき」と大絶賛しています。
そんな大注目のサヴァールですが、この度アムルースでは幸運にも入門編に位置するルーヴェルチュールが入荷いたしました💡
このキュヴェはエキュイユ村とサシー村のピノ・ノワールを使用しており、印象的な赤系果実のアロマにミネラルとスパイスのアクセントが特徴。肉付きも良く、シャープな辛口で、しっかりとした骨格を合わせ持つ透明度の高い繊細でフルーティーな極上のシャンパーニュです🍾
数量限定の入荷となっておりますので、ご興味がある方はぜひお早めのご注文をお待ち申し上げております💁♀️💞

