ブログ | Wine Shop Amoureuse

ワイン交流会ラインナップ決定

2022年9月11日

皆さま、こんにちは

9月15日(金)＆16日(土)に開催するワイン交流会ですが、テイスティングのラインナップが決まりましたのでご紹介します

①”ユグノー・タサン” ミレジム 2016年 (シャンパーニュ)
②”カレラ” セントラル・コーストシャルドネ 2018年 (白ワイン)
③”カレラ” セントラル・コーストピノ・ノワール 2018年 (赤ワイン)
④”ドメーヌ・ド・モンティーユ” ブルゴーニュシャルドネ 2017年 (白ワイン)
⑤”ドメーヌ・バシュレ” ブルゴーニュピノ・ノワール 2014年 (赤ワイン)

乾杯には小規模ながら最高品質のシャンパーニュを作る、アムルースでも大人気の作り手をご用意しました

その後はブルゴーニュとカリフォルニアを飲み比べます

カリフォルニアからは日本でも大人気の有名生産者「カレラ」のスタンダード・キュヴェを飲んでいただき、ブルゴーニュからはアムルースが自信を持ってお届けする程よく熟成した2本を選出しました

同じ葡萄でも国が違うとこんなにも香りや味わいが変わることをぜひご体験ください

そして、両日とも数席ほど空きがございます

とってもお得なイベントですので、参加をご希望の方はぜひお早めにお申し込みをお願いいたします

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○開催日時
Day 1: 9月16日(金) 19:30開場／20:00開始 (22:00終了予定)
Day 2: 9月17日(土) 19:30開場／20:00開始 (22:00終了予定)

○開催場所
東京都港区赤坂6-3-12 リバービル2F
株式会社ノイゲート・特別セミナールーム
※赤坂駅7番出口徒歩2分

○参加費・定員
5,000円・各日20名様まで

○内容
シャンパーニュ1種、白ワイン2種、赤ワイン2種 (軽食付き)

○申し込み方法
店頭、お電話、メール、SNSメッセージにて承ります
参加希望日、参加人数、連絡先をお知らせください
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ワインショップアムルース
東京都港区白金台5-18-7
TEL: 03-6432-5800 / Mail: info@amoureuse.co.jp

シルバーウィークはブルゴーニュ祭り

2022年9月3日

皆さま、こんにちは

今週末はお天気でお出かけ日和ですね

さて、先日告知の通り、9/17(土)〜9/25(日)のシルバーウィークは久しぶりにブルゴーニュ祭りを開催いたします

デイリーワインからグランヴァンまで、毎日10種類ほどのブルゴーニュワインを抜栓いたします

今回の目玉はなんと言ってもメオ・カミュゼ

村名ヴォーヌ・ロマネからエシェゾーやリシュブールなどのグランクリュまで、複数種類をグラスでご用意してお待ちしております

近頃の価格高騰が激しいブルゴーニュのトップ生産者たちですが、アムルースは変わらずリーズナブルな価格でご提供いたします

具体的なラインナップは近くなったら発表いたしますので、皆さまシルバーウィークはぜひアムルースでお待ちしております

ワイン交流会を開催します

2022年9月2日2022年9月2日

皆さま、今週もお疲れ様でした
すっかり過ごしやすい季節になりましたね

さて、9月のアムルースはイベント盛りだくさんです

まずは9月16日(金)と17日(土)に開催する「ワイン交流会」についてのお知らせです

こちらは参加費5000円のワイン初心者から上級者までを対象にした楽しいイベントでして、シャンパン1種＋白ワイン2種＋赤ワイン2種をテイスティングしながらミニワインセミナーにご参加いただき、セミナー後は懇親会も開催いたします

ワインは当日のお楽しみですが、交流を目的とした非営利イベントのため、非常にお得な内容になっております

会場も赤坂駅から徒歩2分で便利ですので、ぜひ皆さまのご参加を心よりお待ちしております

お申し込みは店頭、お電話、メール、メッセージにて

ワインショップアムルース
東京都港区白金台5-18-7
11:00〜20:00
電話：03-6432-5800
メール：info@amoureuse.co.jp

ジョルジュ・ミュニュレ・ジブール入荷

2022年8月28日2022年8月28日

皆さま、こんにちは

涼しい日が続きくと秋の足音が聞こえてきますね

そんな本日は久しぶりにブルゴーニュに関する投稿です

さて、ヴォーヌ・ロマネ村といえばDRCやルロワなど、ブルゴーニュのみならず世界的にもトップ生産者たちがひしめく珠玉の産地ですが、本日ご紹介するジョルジュ・ミュニュレ・ジブールもその一人です

2009年にミュニュレ・ジブールとジョルジュ・ミュニュレの2つのドメーヌが合併して誕生したこのドメーヌは2人の姉妹によって切り盛りされており、女性らしい、非常にエレガントな造りで長年ファンを魅了し続けています

堅牢なリュショット・シャンベルタンでさえもミュニュレ・ジブールが作ればその印象は覆り、ブルゴーニュの神様と呼ばれる故アンリ・ジャイエ氏がこのドメーヌのリュショットを口にした時に「ヴォーヌ・ロマネ村のリュショットだ！」と表現したほどです

元々生産量が少なく、近年の収量源も相まって益々入手困難になっているミュニュレ・ジブールですが、アムルースでは最新の2019年ヴィンテージが少量ながら幸運にも複数キュヴェが入荷しております

数量限定のため、来月あたりに惜しみなく有料試飲で抜栓したいと思います

また、詳細は追ってご案内しますが、9/17〜9/25のシルバーウィークでは久しぶりにブルゴーニュ祭りを開催します

皆さまぜひご期待くださいね

P.S. 9月はブルゴーニュ祭り以外にも様々なイベントを絶賛企画中ですのでこちらもお楽しみに

モンダヴィ家・ジョイントベンチャーのご紹介

2022年8月20日2022年8月20日

皆さま、こんにちは

暑い今年の夏も終わりが見えてきましたね

さて、先週ご紹介したロバート・モンダヴィのワインが想像以上に反響を頂き、誠にありがとうございます

やり手のアメリカ人らしく、一度成功を収めるとその範疇を広げたくなるもので、モンダヴィ氏も例外ではありません。そこで本日はモンダヴィ家が海外ワイナリーとジョイントベンチャーを結成して作り上げるワインたちをご紹介したいと思います

まずは世界一有名なカリフォルニアワインと言っても過言ではない「オーパス・ワン」。実はこちら、モンダヴィ家とボルドーのトップシャトーである「シャトー・ムートン・ロートシルト」を所有するフィリップ・ド・ロートシルト男爵との共作であることをご存じでしたでしょうか

1980年に旧世界と新世界のワインにおけるコラボレーションをテーマにジョイントベンチャーを設立。初ヴィンテージである1979年と1980年を同時リリースすると瞬く間に高評価を受け、世界初のプレミアムカリフォルニアワインとして認知されます

続いて、モンダヴィ氏は1995年にイタリア・トスカーナの名門「フレスコバルディ家」と同様にタッグを組み、スーパータスカンの代名詞とも言える「ルーチェ」を世に送り出します。当時トスカーナではカベルネ・ソーヴィニヨン主体のスーパータスカンが高評価を得ていましたが、このルーチェはサンジョヴェーゼとメルローをブレンドしたことで世界に衝撃を与えました

味わい的にもルーチェはオーパス・ワンの哲学を踏襲しており、モンダヴィ氏とフレスコバルディ家の交響曲を心ゆくまで楽しむことができる大作となりました

そして、モンダヴィ氏の快進撃はまだ止まらず、お次はチリの名門「エラスリス社」と共同で「セーニャ」をリリースします。豊富な日射量でリッチに仕上がったカベルネ・ソーヴィニヨンにチリの代表品種であるカルメネールやメルローをブレンドする事により、チリワインの力強さを表現しつつ、繊細さやエレガントさも合わせ持つ上品なワインに仕上がっています

そんなモンダヴィ家が世界中の名門とコラボする3種のプレミアムワインですが、カリフォルニアワインを応援するアムルースでも取り扱いがございます

冷えたシャンパンが美味しい今頃ですが、秋への切符としてそろそろ赤ワインが恋しくなる季節に突入するのではないでしょうか